第1章

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そのまま、浴室に向かい、お風呂に入り、この前からパジャマ代わりにしている涼から貰ったサッカーユニフォームに着替えた。 ママはあまり深い意味に捉えていないらしく、これを着て寝るわたしを笑い飛ばした。 今のわたしの唯一の精神安定剤と言えば、大げさかも知れないが、その役割は十分果たしてくれている。 浴室から出ると、パパとママが町内会の集まりに出かけるところだった。 見たいテレビ番組も見当たらず、一度ソファに座ってみたが、自分の部屋で眠ることにした。 ベッドで横になったまま、携帯を取り出して、液晶画面を見つめていた。 青木クンの病院内では携帯電話は使用禁止なので明日の連絡が出来ない。 無断欠席になるけど、仕方が無いか……

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