師匠、私未成年なのに遊郭に行ってもよろしいのでしょうか?

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「天宮の体はどうなってるんでさァ。まるでタコみたいでィ」 藤堂さんが近寄ってきて、私の太腿を揉み始めます。藤堂さん、ふたりが見てる中で堂々とセクハラですか? …そっ‥それよりも。 「ちょっ、ちょっと藤堂さん!そんな所を触らないでください!!くすぐったいですよ!!」 「おわっ、危っ!?…ふっふっふ。天宮ァ、八番隊の組長に向かって抵抗するたァいい度胸だなァ!」 「だってくすぐった…あははははは!そっそんな所くすぐらないで…!」 私が抵抗したことにより、藤堂さんの中にあったイタズラ心に火を点けてしまったようです。 藤堂さんが私の体をガッチリ捕まえて、脇腹とか首をくすぐってくる。 逃れようとしても藤堂さんの方が力が強くて離れられない。 「新八…なんか和む光景だな」 「そうだな。今の平助と天宮ちゃんは兄妹にしか見えねェよ」 はっ原田さん、永倉さん。冷静に状況判断しないで助けてください! 「たっ、助け…」 「ほら、平助。天宮が止めろってさ」 「ふっ、しょうがねェな。今日の所はこれでか勘弁してやりまさァ」 藤堂さんから解放される頃には、さっきとは違う意味で屍となっていました。
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