ミッション15

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ー王宮 「ようこそお越し下さました、ディアボルスの方々、依頼を受けてくださり光栄にございます」 「いえ、こちらこそ我々に依頼してくださりありがとうございます」 貴族の言葉遣いのわからないエーデルとグロースに代わりクラロが笑顔で対応する。 「さっすが貴族よね…」 「あいつの貴族みたいな雰囲気、俺でも久々だわ…」 挨拶を終えたクラロが執事の後についていく。グロースとエーデルも少し遅れてついていった。 「王宮の地下にはどんなものが?」 「申し訳ありませんが、それは王と王子しか知りません」 「あぁ…そうですか、わかりました」
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