第1章

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やぁ、目が覚めたかい? おはようと言うべきかな? あぁ、君は喋れないんだ。 ごめんね。 ちょっと君にしてもらいたいことがあるんだ。 ……ん、なぁに ちょっと世界を救って貰いたいだけさ。 ……無理? そんなことはないさ。 根拠? そんなものはないさ。 あえて言うなら僕が神様ってことぐらいかな? 僕も忙しいんだ。 ちょっとしたお手伝い、お願いするよ。 拒否権?ないよ。 さぁ、目を開けてご覧? 新しい物語が始まるよ。 ようこそ、異世界ラークへ。
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