ヴォル信者本外伝！

きゅうがく！生徒

※二重人格の片方

裏十夜(通称:裏夜)

十夜の本当の人格。

元々はこちらの人格ひとつだけだったのだが、とある事件をきっかけに、心を守るため、その事件の記憶と共に封印してしまった人格。

そのため、十夜には新たな人格が形成され、今の人見知り受け身の十夜になっている。なお、十夜を気絶させたり、酔わせたり意識を乗っ取りやすくすると、表に出てくる。強制覚醒は奥の手。

ちなみに、十夜は裏夜の存在を知らず、記憶の共有はしていないが、逆に裏夜は十夜を知っており、記憶も共有してるうえに、十夜が表に出てるときは中で見ている。

人間に誘拐され、暴力的なこと、性的なことと、いろんなことをされてるので人間が嫌い。アンチ共存派でミーアとの契約を強制覚醒する勢いで反対した。

しかし、ミーアが人間にチャンスをくれ。と、裏夜を説得し、契約に至る。今現在はミーアの努力が実り、全てが悪い人間じゃないと割りきるようになり友好的である。

裏夜を見るとわかるように、十夜は本当は羽のあるタイプの吸血鬼である。

性格口調は裕夜そっくりで、見下したり、攻めたりと。別に人見知りでもない。

また、十夜に白い目隠しをすると、事件の記憶がフラッシュバックし、十夜と裏夜。両方の人格が崩壊し、事件当時の人間を最も憎んでいた第三の十夜が目覚める(黒夜)。元には戻れない。

なので十夜に「白い」目隠しはタブーである。
(手の目隠しや、黒いアイマスクなどは大丈夫)

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