第1章

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(ダンスを永遠に) どうぞ逝ってちょうだい どうぞ謂ってちょうだい 私なんか気にせずどうぞ 最後のジルバを 私の上で行って下さい どうぞ言ってちょうだい 私なんかに目もくれず ただただ涙を流すのは あの時の貴女が美しすぎたから 抱き合った キスしそうになった でも進まなかった 気持ち悪い物を見るように 私は崩れてしまった どうぞ行ってちょうだい どうぞ11,444,444,444,444,888,888,111,411 私なんか気にせずどうぞ 最後のジルバを 私の上で行って下さい 悲しい物は捨てざるを得ない どうしようもなく そんなものに 食われるなら 地の果てでも 追い掛けて 追い掛けて ありがとうの涙が出るように 私だって踊れるわ 悲しいロンド 撒き散らしてあげるよ 111334444999よ 二度と言わない 数字の欠片
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