外国人が教えてくれた日本 アメリカ編

2/34
前へ
/34ページ
次へ
   第2話 アメリカ編    ・ランゲージセンター・ アメリカについてまなしに、 日本語教師をさがしている と教えてくれたアメリカ人がいて その人の紹介で ランゲージセンターで インタビューを 受けることになりました。 日本から用意してきた 推薦状とレジュメ(履歴書)をもって、 車で30分の隣町にある ランゲージセンターへ行き、 インタビュー。 日本語を教えることが 決まりました。 そこで日本語を学んでいる人たちは プライベートかセミプライベートで 英語を媒介語として日本語を 習っていました。 バイリンガルの 日系三世の先生と組んで、 ネイティブの私は オーラルを中心に、 一人で受け持つときは コミュニカティブ、 学生のニーズと希望を 最優先に学習者が満足のいく 授業を心がけようと 思いました。 学生や主婦、ビジネスマン、 子供などが熱心に 学んでいる姿に心うたれ、 私のもっている日本を 全部さらけ出し、 偏見なく日本の文化や 日本人を紹介していきたいと 思いました。
/34ページ

最初のコメントを投稿しよう!

49人が本棚に入れています
本棚に追加