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中には日本と取引のある会社にいて
しょっちゅう日本へ出張している
ビジネスマンや、
日本に長く駐在経験を
もつ人もいました。
その人たちの多くは
自らの体験による日本観、
日本人観を
すでにもっていました。
コンピューターゲームから
日本に興味をもった男の子や、
離婚によりアメリカ人の母親とともに、
日本から戻って来た子供は、
父親とのコミュニケーションのために
日本語を習い続けたいと
言っています。
私にできるだろうか。
教授法などで問題がおきても、
ここでは日本でしていたような
ミーティングもなく、
すべて一人で
解決して
いかなければなりません。
日本にいる校長先生や
同僚の顔が目に浮かびます。
でも今までの経験と
持ち合わせている知識を
総動員してなんとか
こなしていくしかありません。
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