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ケイト「ユウリアスとお揃いにしたくて翼が出るようにしたんだよ?」
ユウ「え?どうやって?」
ケイト「魔鉱石をもうひとつ用意して、融合の魔法陣描いてからユウリアスとお揃いの魔武器!って思いながら魔力流したら出来た」
ケイトさん………
行き当たりばったり過ぎない?出来る保証ないよね?
もう……
ユウ「なら僕もケイトさんとお揃いがいいな………」
クリス「じゃあユウリアスにこの魔鉱石あげる、ケイトは堕天使武装だから、ユウリアスは天使武装になるように………僕が騙した魔鉱石だから」
なんかよくわからないけど、僕作りまーす!!
魔力を流したら僕は白い光に包まれ、一瞬で白い甲冑に身を包んでいた
やったね!
ユウ「フフ!ケイトさんとお揃いだー!」
クリス「あー……和み強化が更に凄くて魔力が美味しい………」
え?まさかその為?
クリスは食いしん坊だからなぁ
ケイト「………ユウリアス、マジ天使………大好き過ぎる……」
「『愛の告白キタァァァッ!!』」
ほえ?
ケイト「後でゆっくりユウリアスは愛でるとして………他に質問は?」
ケイトさん、凄くご機嫌だね!
僕もケイトさんも皆も魔武器は消して、質問再開です!
ルシ『はい!』
黒猫さんが、ニャ!って手を挙げたよ、カワイー!!
ケイト「はい、堕天使」
ルシ『教師はいったい何者なんだ?』
……あれ?知らないの?
この世界の堕天使さんなのに?
僕が不思議に思っていることがわかったのか、クリスが説明してくれた
クリス「僕の存在は知ってても、僕の行動が全て把握出来るのは創世神だけだ、僕がケイトに力を与えたことについては、僕がこの世界に嘘をついて騙した、だからここの世界神は知ってても天使や堕天使は知らないし、世界神も話せないんだ」
ふーん…
ユウ「とりあえずクリスは凄い蛇なんだね」
クリス「………うん、そうだよ」
あれ?何で諦めた感じの顔してるの?
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