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ユウ「ジェイちゃん、その前に色々言うことあるよ?ちょっとやり過ぎとか」
ジェ「いいのよそれは」
良くないよ!?
ユウ「駄目だよ、だって僕は怪我してないし、そもそもやられたらやり返すのは駄目なんだよ?ちゃんと話し合いして、わかってもらわないと」
ジェ「ユウリアスに何かするような奴等が話し合いでおとなしくなるわけないじゃない」
普通ならそうだろうけど
ユウ「大丈夫、だって……悪いことはいけませんよ成分とか出てるし、それに……何処かで終わりにしないと、皆傷つくだけでしょ?」
どんな洗脳なんかより強力なんだよ?和み成分
禁忌魔法の洗脳系でも普通状態に戻しちゃうからね
ユウ「だから、僕は大丈夫……皆が味方で居てくれたら、何があっても平気だよ?」
『『『天使っ…』』』
ケイト「………まぁ、それとイジメに関しては別問題だから、次に何かあったら僕が動くよ、精霊王達は見守ってあげて」
クリス「そうだな、僕も居るし……」
『『『………任せたぞ!!』』』
精霊王さん達はスゥッと消えてしまった
ジェ「はぁ……まぁいいわ、先生はユウリアスを連れて部屋に転移しなさいな、風邪ひくわよ?」
ケイト「あぁ、君たちも気をつけて帰れよ」
クリスは僕の首に巻き付き、僕はケイトさんに抱っこされ、僕らは転移で部屋に戻った
………でも、結局水をかけたの誰だったんだろ?
次から気をつけよ
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