12522人が本棚に入れています
本棚に追加
女の子たちは何やらショックを受けてるみたい
ユウ「すっごく思い込み激しくて、妄想力も凄まじいよね?しかも、君たちの好意に一切気がついてない鈍感、その上あちらこちらで女の子を引っかけてハーレムのように女の子を侍らして………僻みとかそういうのじゃなくて、何処からどう見ても最低男なんだけど?どうかな?」
「た、確かに…」
「冷静になって思い返せば…」
「そうね……しかも転けたりしたとき、女の子を押し倒すみたいに倒れるときもあるし……あれ、わざとかしら?」
「えぇっ!?イヤだ!じゃあ私が階段から落ちそうになったの助けてくれた時に胸を触ってたのも!?助けてくれたし、事故だと思ってたのに!」
………えーと、それはよくわからないなぁ?
クリス「勇者にはちょっとした祝福がかけられるからね、わざとじゃないにしても、勇者が喜ぶような偶然となって現れる可能性はあるよ」
「「「「女の敵だわっ!!」」」」
「ありがとうございます天使様、お陰で目が覚めましたわ」
「嫌がらせしてごめんなさい」
皆しっかり謝ってくれた
ユウ「ううん、僕は大丈夫だから気にしないで!皆が普通になってくれて良かった!皆可愛いし、綺麗だし、勇者の取り合いで怖い顔してるの似合わないもん、もっと君たちに似合う素敵な人と出会えるといいね!」
仲良くなれた!
「………敵わないわね」
「「「「マジ天使」」」」
ユウ「今度、ケイトさんたちにも紹介するね?皆で一緒に遊ぼうね!」
お母さんが可愛い女の子のお友達とショッピングしたいって言ってたから、サリカ領に行くときは誘ってみよう!
ジェイちゃんはオカマさんだけど、趣味が違うらしいよ?
最初のコメントを投稿しよう!