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狙われることもなくなって、平和にのほほんと過ごしていた僕だけど……
ケイト「というわけで、前に言った通り、明日からサバイバルです」
サバイバル実習があります
ケイト「期間は三日、勿論保存食等の持ち込みは不可、動物や木の実があるから自分たちで集めること……あと、Cランク程度だけど魔物も出るから気をつけて、使い魔は禁止、魔武器・魔法はあり」
クリス「ちょ!?」
ケイト「クリスは僕と一緒に監督しようね……それから、個人でも数人で組んでもいいよ、でもクラス全員で組むのは駄目」
「「「そんな!!」」」
あれ?何で皆ショック受けてるの?
ケイト「明日は朝九時に校庭集合、全校生徒対象だから……勇者(屑)に気を付けてね」
うわ……そういえばそんなのも居たね
ユウ「はい!ケイトさん!」
ケイト「はい、何かなユウリアス」
ユウ「僕のアクセサリーとか、道具とかは有りですか?」
ケイト「……学園長は特に何も言ってなかったし、ありじゃない?」
やったね!
寝てるときまで結界張るの大変なんだよ?
けど、道具が使えたら楽だね!!
ケイト「あ、それと……生徒同士で潰しあいも許可されてるから、ダメージペンダントって、一定の攻撃受けたり気絶したら学園に強制転移するペンダント配るから安心して攻撃しな、撃破数が多かった人は賞品があるらしいよ」
えぇー!何かな?何かな?
ユウ「頑張ろ!」
楽しみです!
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