僕、サバイバルです?

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ジェイちゃん達の所に帰ると、田中君が居ました 田中「あ!天使先輩!!」 ユウ「田中君、どうしたの?」 田中君はどうやら、Sクラスの破帝君達について説明してくれるために来たらしい 優しいね! 田中「えーと、とりあえずこの学園って持ち上がりじゃないっすか?んで、あの暴力受けそうになってた赤髪は自分が炎帝だってクラスに公表してるらしいんです」 炎帝さんなの!? 凄い!! 田中「俺もこの前教えてもらって……勇者と転校生と取り巻き女子は知らないんです……勇者の取り巻きだった女子は何かマトモになったとかで話したみたいですけど」 ちゃんと人を選んで打ち明けてるんだね 田中「んで、あの転校生が破帝って奴なんですよ」 ユウ「うん、知ってる!ケイトさんが朝ホームルームで教えてくれたから!」 それなら話が早いって田中君は言って 田中「赤髪の奴、グレンって言うんですけど、守護者所属の帝で、ギルマスに監視……まぁ帝に相応しい人物か見定めるよう命令受けてるみたいで…………」 ユウ「やっぱりそうなんだ…………わかったよ、見てみないフリはちょっと嫌だけど、邪魔するわけにはいかないもんね」 ジェイ「面倒なことするわね?どこをどう見ても相応しくないわよアイツ」 アベ「うむ、イイオトコ感知が反応しないからな」 キバ「強いのは属性だけだって、担任言ってたぞ」 田中君はですよね~って笑って、よろしくお願いしますって言って一年生の所に戻っていったよ とりあえず ユウ「皆、破帝狙いでいっちゃおうか?」 「「「異議なし」」」 実力はきちんと把握しないと、大変なことになるからね!
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