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何か言いたげだったけど、朝ごはん出来てるよーって言ったら皆シャキッとしたよ
朝ごはんを食べて、魔力コントロールの訓練をする
皆美味しいって言ってくれたし、お昼ご飯も頑張って作っちゃお!
グレン「………え?何で天使先輩は帝じゃないんだ?」
ジェ「ギルドに行ったことがないからよ」
アベ「三賢者のお気に入りだからな」
キバ「帝じゃおさまらないからじゃね?」
ユウ「討伐依頼もしたことないし、僕が帝だなんて無理だよ」
魔力球を右手で十個、左手で十個、バラバラに動かしながら炎帝さんに答えた
グレン「あぁ、そうだった……普通なら限界は帝だが、天使先輩は賢者になる可能性があったんだ……賢者のランクは特別だしな」
そういえば…
ユウ「朝、皆が起きる前に奇襲仕掛けたけど、どうなってるかな?」
ジェ「なぁに?また水のゴーレム?」
ユウ「うん、水海月さんにボルトを合わせてピリピリ海月さん」
グレン「またあの手強い水魔法を……」
魔力探知してみよ
んー………
ユウ「勇者君とうちのクラスの数チームが残ってるね、レイス君達はやられちゃったみたい………あ、現在破帝君達と交戦中だって」
グレン「げ!監視!」
皆にちょっと行ってくることを伝え、僕は炎帝さんを連れて破帝君達から少し離れた場所に転移した
グレン「アザっす!………………あいつ、本気で帝辞めねぇかな…」
お礼を言って、破帝君達を見て
炎帝さんの本音がもれちゃいました
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