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いやね?戦ってる場所が川なんだ
それで、ボルトの効果が切れたらしい海月さんは、触手で女の子達と破帝君を捕獲、どうしようか困ってる
破帝君は破帝君で、破壊魔法を使っちゃってるし……でもほら、海月さんはちょっと体が欠けても水でしょ?川から水を補給して直ぐに元通り
破「くそっ!何なんだこいつは!離せ!」
叫んでるねー
女の子達も叫んでるよー?
グレン「あいつ……本当にバカだな」
ユウ「触手を切って逃げれば良いのにね?胴体しか狙わないのって、何か考えがあるのかな?」
グレン「いや、あいつはただの馬鹿だ………多分天使先輩の魔法ってことにも気がついてない」
え?そんなことあるはずな…
破「こんな魔物聞いたことがない!学生の多いここで暴れられたら最悪なことに………っ、何故教師は気づかないんだ!くっ!」
あったねー
ユウ「監視の先生達も呆れちゃってるなぁ」
グレン「え?教師?」
あぁ
ユウ「僕の使い魔、ケイトさんと一緒だから……ちょっとだけ視界をリンク出来たりするんだ……先生達は………ほら、あそこにキラッてなってる所があるでしょ?あれ映像を送るやつ、先生達は映像を見るやつで監視してるの」
作ったのは僕とケイトさんだけどね
まぁ、言うなれば監視カメラとモニターだよ
グレン「あれの映像って保存できないのかな……そうすれば馬鹿の行動をいちいち報告書に書かなくてすむ」
あはは……
ユウ「じゃあ、ちょっと映像が保存できるやつ作っちゃうね?」
宝石も魔石もあったはず…
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