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えれめんじゃーはタタターって走り、全員で跳躍したかと思ったら…
「「ぐぁっ!?」」
「「「きゃぁっ!?」」」
破帝君と勇者君、女の子達の頬っぺたに飛び蹴り!
そして、華麗に地面に降り立って
シャキーン!とポーズを決めた!
ユウ「えれめんじゃーカッコいい!!」
グレン「おぉー……なんだかスカッとしたぜ」
えれめんじゃーレッドが魔力を使って空中に文字を書いた
『男女平等キック!』
しかし、えれめんじゃーブルーがレッドに向けて手を横に振る
ないない…みたいな?ブルーは気に入らなかったみたい
『エレメントキック!』
ブルーはエレメントキックのほうがいいみたい
あ、レッドとブルーが喧嘩しはじめて……………ブラウンが二人に拳骨落とした
『華麗なる我等の超絶飛び蹴り生理的に受け付けない奴等をお仕置きよ!じゃ』
………ブラウン、長いです
レッドとブルーは顔を見合わせて…………ブラウンにサムズアップ
ユウ「えぇっ!?それでいいの!?」
グレン「ハイセンスだブラウン!!」
……気を取り直して
レッドがビシッと破帝君達に指さし、海月さんや蝶々達を手で示しながら、身振り手振りで何か伝えて……
『というわけで、成敗!』
ビシッと皆でポーズして、破帝君達に襲いかかった
勇者「意味がわからないよ!」
小さいえれめんじゃーに苦戦する破帝君達
魔法で攻撃すれば、小さくて素早いえれめんじゃーは避けて、味方に当たる
かといって武器で攻撃すると……まぁ、彼等の腕じゃえれめんじゃーに掠りもしない
えれめんじゃー強い!!
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