第1話
13/19
読書設定
目次
前へ
/
19ページ
次へ
「…とにかく、だ。休みの日でもせめて午前中に起きて来い」 結局。 僕はかなり譲歩することになったのだった。 本当ならちゃんと朝食までに起きて来るように言うつもりだったのだが。 この妹に勉強を教えるなんて僕には不可能だし、これ以上言っても無駄だろう。 「努力はするよ、きっと恐らく多分」 「努力する事くらいは約束してくれよ…」 「出来ない約束はしない主義!!」 威張るな。
/
19ページ
最初のコメントを投稿しよう!
2人が本棚に入れています
本棚に追加
広告非表示!エブリスタEXはこちら>>
前ページへ
次ページへ
スターで応援
1(あなた 0)
小さく
文字
15
大きく
狭く
行間
1.8
広く
白
黒
クリーム
ゴシック体
明朝体
まとめてページ表示
指定なし
5ページ表示
10ページ表示
15ページ表示
ページコメント表示
ページスタンプ表示
最後に読んだページを自動で保存
最初のコメントを投稿しよう!