36人が本棚に入れています
本棚に追加
/4ページ
『あ・・・』
『あ・・・』
『『戻った!!!!』』
『やったぞ戻った!!』
『あ、あのオティヌスさん・・・』
『なんだ』
『その服、着てもらってもいいでせうか・・・』
『あっ・・・』
ゴン!
その瞬間、上条の意識は途絶えた
『いてて・・・』
『起きたか』
『お、おうってか服、それかよ・・・』
オティヌスは上条の学生服、つまりワイシャツを着ていたのだ
『それはエロくないか?』
『お前いまさら何言ってるんだ、前の私の服の方がよっぽど露出してただろう?』
『ま、まぁそうだな』
(この匂い懐かしいな、あの時抱きしめてくれたときの、、ってあれ?)
『どうしたオティヌス顔が赤いぞ?』
『い、いやなんでも・・・』
(わ、わたし、おかしい、どうしたんだ・・・)
最初のコメントを投稿しよう!