異世界の皆さん、こんにちは

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刹那、土煙で視界が覆われるがすぐに地面が見えたので、着地をしようとする。 この時の僕は土煙の中がどうなっているのか知らないのに油断をしていた。 心の中で「大悟がいるから安全だ」と勝手に思い込んでいた。 その結果、 ズバッ 左腕が半ばから切り飛ばされていた。 「っっっっっっっっっっっ!!!!!!」 焼けるような激痛が走る。 しかし激痛も一瞬の事だった。 切られた端から腕が再生していったのだ。
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