異世界の皆さん、こんにちは

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「それはこいつに言ってくれ。」 「ああ。先ほどは突然切りかかってすまない。どんな罰にも甘んじるつもりだ。」 剣を収めた女剣士さんは僕に頭を下げて、自らの剣を差し出してきた。 恐らくこの剣で罰を与えろってことなんだろうけど…。 「大悟!なにがどうなっているのか説明してよ!」 「えっ、俺?」 「当たり前でしょ。」 「ええっとだなー、朝起きた後の事なんだが…。」 そういって今まで何をしていたのかを語りだした。
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