異世界の皆さん、こんにちは

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さて、どんな恥ずかしい罰をあたえてやろうかとうきうきしていた僕は、ある一つのことを失念していた。 クゥ~ 「…ぷっ。」 「っ…///」 「今の、腹の音だよな?」 大悟の笑みがニヤニヤに変わっていく。 「うぅ~。」 恥ずかしくて顔が熱くなるのを感じる。 「祐理の腹から出た音だよな。」 「う、うるさいっ!」 思わず近くにあった石を大悟に向けて投げてしまった。 「うおおおおおお!」
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