はじめまして、村人さん

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人、じゃないよね。 角あったし。 大悟とソルさんは見えてなかったのか、それとも問題ではないのか、さっきの集団の事を話している。 「やはり私を襲ってきた者たちだな。ここまでしつこいとなると私に何か恨みでもあるのか。」 「心当たりないのか?」 「騎士という身分ゆえ、荒くれ者には嫌われているかもしれんな。」 「この先会わないといいんだけどな。嫌な予感がする。」 この後はさらに慎重に進み、村が見えるころには夜になってしまっていた。
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