こんにちは、同族の皆さん

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「あの、僕のせいかも、だからあまり白弥さんを責めないであげてください。」 「あなたの魔力に押し切られそうになったシロが悪いのよぉ。」 「ひっ。」 おずおずと夜々をなだめようとしたけど、振り向いた夜々さんの瞳に睨まれて思わず悲鳴が漏れる。 「あなたはちょっと部屋に戻ってくれないかしらぁ。私たちはすこーしだけオハナシしてるから呼ぶまで待っててねぇ。」 こくこく 必死に顔を縦に振る。 そしてダッシュで逃げる。 アッ――――――――!!! 部屋に入る前、白弥さんの悲鳴のような声が聞こえたが気のせいだと思いたい…。 結論、夜々さんは非常に嫉妬深い
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