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異常捜査課
これは夢なのか。
いや、夢であってほしい。
「……なんで、なんでなんでなんで……!!!!」
私の目の前で、大切な人が――…
「いや、いやだ……みんなを返して……!!!」
コツ、と目の前に少女が現れた
顔を見ようとしたが、逆光で彼女の顔は見えない。
長い黒髪、黒いセーラー服。
「……もう遅いよ、何もかも。
計画は誰にも止められない。
……"earth"はもう完成する」
――さぁ、タイムリミットは近づいてるよ。
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