せんせー!!王道モジャがうるさいでーす。

11/16

828人が本棚に入れています
本棚に追加
/123ページ
そして、ここまでいわれて黙っているモジャではないんだろうな。 そう思ってモジャに目を向ける。 あらら、涙目だわ。 「お前ら!!なんでそんなこと言うんだよ!!友達にそんなこと言ったらだめなんだぞ!!なぁ庵!!」 え、ムチャブリじゃまいか!! 「うーん・・・そうかなぁー?」 だいたいお前、いつ生徒会の奴と知り合ったんだよ。 とりあえず笑っとこうww するとなんという事でしょう。皆顔を真っ赤にしてしまいました。 すいませんねきもくて(/_;) ガシッ 「ん?」 きがつくとモジャに腕をつかまれていた。 痛い痛い 力強すぎるよモジャ!! 「やっぱりお前かわいいな!!俺の恋人にしてやるよ!!」 「・・・はぁ?」 こいつ今なんて言った?は?恋人?俺ノンケだし、たとえ変装を解けばイケメソでも、ごめんだ。 いやでふ、と言おうと思ったが・・・ふと口に違和感を感じた。 これは・・・あれですね。 キス・・・ですねww 「これでもう恋人だろ?」 そう言って綾瀬は満足げに笑った。
/123ページ

最初のコメントを投稿しよう!

828人が本棚に入れています
本棚に追加