第1章

2/14
前へ
/14ページ
次へ
4月ー。 私の名前は、村上美穂!(むらかみみほ)今は小学6年生!親が離婚しちゃって、大阪から福岡に引っ越してきたの。そして今日はその学校の始業式!まだ初めて行くから、ドキドキしてる。ここから、どんな出会いがあるか楽しみだなぁ~。 「今年は6年生に転入生が来ています。」 今言ったのは多分校長先生。 「村上美穂さんです。」 そして、私の自己紹介と始業式が終わると、私は6年生教室絵と向かった、私のこの一歩と共に新しい人生が始まるんだー。 「私の名前は、村上美穂です。○○小学校から来ました。一年間宜しくお願いします。」 私は、自己紹介が終わると次は私への質問コーナーへと変わった。 「好きなジャニーズは?」 「好きな色は?」 「好きな音楽は?」 えぇい!次から次へと! 「はいはいそこまで。」 やっと先生がストップをかけてくれた。 「それでは美穂さん、空いてる席へ。」 私は、空いてる席へと向かった。 その空いてる席は男子のとなりだった。 その男の子の名前は、星野奏空君(ほしのそら) まさか、私がこの子に恋をするなんて思ってもなかった。
/14ページ

最初のコメントを投稿しよう!

1人が本棚に入れています
本棚に追加