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「取りあえず道わかんないけど帰るか・・・」
自分の直感を信じてずっと直進。
5kmぐらい歩いたんじゃないかと思うぐらいの汗。いい加減家に帰りたい。
やっと自分の見慣れた風景になってきたので思いっきりダッシュし、家に帰った。
「お母さん!!!私、方向音痴じゃないのかも!!」
めっちゃ笑顔を見せて言うと、
「あーはいはい。ご飯ですよ」
軽く受け流した。
流石に私のガラスのハートが割れちゃったよ。
「今日のご飯は・・・!!」
私の好きな食べ物・・・
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