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学校についても喋るのをやめない瑞原に
俺もいい加減疲れてきた
「そんでー、あとなんだっけ?」
「はぁ…。瑞原、ネタがないならそろそろやめろ」
上履きに履き替えながら
半ば呆れぎみに瑞原に言うと
瑞原の顔がムスっとしてることに気づく
次はなんだよまったく
「おい、みず『太陽!!』は…ら」
被せてきやがった
「ちっちぇー頃は太陽って呼んでた」
またその話かよ
諦めわりーなホント
「お前めんどくさい」
言葉を吐き捨て一人で教室に向かう
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