第1章 出逢いは屋上で…
2/9
読書設定
目次
前へ
/
12ページ
次へ
ピピピピっ… 「さや~、朝御飯よ~、おきなさーい」 ―午前7時15分― いつもと変わらない時間に目覚ましが鳴り響くと同時にコンコンッとドアを鳴らしながら母の声が部屋に響き渡る 私は、野々木 さや。高校3年生 いつもと変わらない学校への支度 いつもと変わらない朝食 いつもと変わらない通学路 いつもと変わらない視線 いつもと変わらない… ラクガキでいっぱいの机
/
12ページ
最初のコメントを投稿しよう!
0人が本棚に入れています
本棚に追加
広告非表示!エブリスタEXはこちら>>
前ページへ
次ページへ
スターで応援
0(あなた 0)
小さく
文字
15
大きく
狭く
行間
1.8
広く
白
黒
クリーム
ゴシック体
明朝体
まとめてページ表示
指定なし
5ページ表示
10ページ表示
15ページ表示
ページコメント表示
ページスタンプ表示
最後に読んだページを自動で保存
最初のコメントを投稿しよう!