第1章 出逢いは屋上で…

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「女の子が好きなのだっ!!」 つい屋上のフェンスを握りしめ叫んでしまった… [別に男が嫌いな訳ではない。弟は食べちゃいたいほど大好きだ。] はぁ~っとため息をついて屋上で寝転がる (もうここに来るのが日課だなぁ…) 昼休みは一人で屋上でランチ (もうすぐ卒業か~。社会にでるか、大学にいくか…) 目をつむり、色々考えていると『ギーッ』と重い音を出して扉が開いた ま、誰かがくるのは当たり前だよね…と思いながらも急に開いたドアにびっくりする
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