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『あーあー、聞こえてるか』
俺たちのいる部屋にあるスピーカーから俺らの主、神谷修斗の声が響いた。
『JOKERは至急俺のところに来るように』
「「「「...............」」」」
「依頼かな恐らく」
ガタッ
「んじゃあ、急いで行こうぜ!」
千里よ、急がなくても問題ないだろ。
「修斗さんのとこに直通のエレベーターがここにあるだろうが、ばぁか」
小鳩よ、眉間に皺を寄せるな、可愛い顔が台無しだぞ。
「おいごら都雲、誰が可愛い顔だああ?!」
......エスパーかよお前は。
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