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今度は何かと家にいることの多かった母の話を書こうと思います。
母は趣味がなく家に1日籠もっていた時期がありました。今は畑を借り、気ままに農業してます。
その時に体験した話。
朝、父・兄・作者を送り出し、朝にやるべき家事をこなした母は、リビングの指定席でまったりとタバコタイム。
そんなことをしていると、パキ、バキッと家鳴りがなり始めたそうです。まあ、年数経ってるし…と気に留めなかったそうですが。
すると、突然二階の真上の部屋から、ドンッ、と音がした。
流石にそれにはビビった母。実は、リビングの上の部屋、作者の部屋なのです。そして、その音にビビった理由、それは…。
毎朝聞く、私が目覚めてベッドから降りる時の音だったから。
誤解がないように言っておくと、子ども2人の部屋はフローリングで、それぞれマットを部屋に敷いています。
そして、マットの上には、ロフトのような作りになったベッドがあります。もっと詳しく話すと…
作者の部屋は縦長の造りになっているため、ベッドと机を置くと身動きが取れなくなってしまう。
例えるなら、二段ベッドの下の段がない感じですかね?そんなベッドが子ども2人の部屋にあります。
そしてその下に机を置いています。
寝起きの悪い作者。朝起こされて数段の階段を降りきる際、床に足をつく時、ドンッと音をたててしまうんです。
まさにそんな音が聞こえ、正直初めて聞いた時は焦った…と言ってました。その話を聞いた時、何か床に落ちてなかった?と聞かれ。
ええ、部屋を見に行きました。まあ、そんな轟音をたてるようなもの、落ちてなかったですけどね…。
因みにこの現象、横に位置する兄の部屋からも音は違えど聞こえるらしいです。
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