709人が本棚に入れています
本棚に追加
/30ページ
「お前はキスが好きだな」
「…ん…だって、気持ち良いもの」
悠斗を飲み込んだままの状態で覆い被さる悠斗の背中へと腕を回し身を寄せる。
唇を幾度も啄まれ、深く重なり濃厚に交わされると身体の熱が上昇し思考回路が停止寸前まで上り詰める。
「…良い顔だ」
「はぁ…もう、ダメ…」
「…莉子」
今、莉子って言った…?
悠斗は一つ口付けを落とすと、容赦なく攻め立てられ、あっという間に絶頂を迎えた。
悠斗と一緒に。
最初のコメントを投稿しよう!