第1章

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「あの二人は お互い 誰よりも 大切に思ってるのに 会えてないんだ」 ピースが 足りなくなってた すると クレアは 「あぁ」 と 声をあげた 「ルナ あんた 埋めに来たんだ」 何のことだろうと ドアを見つめる 「あたしには 出来なかった キョウヤの 足りないモノを 埋めること」 でも、と クレアは続ける 「あんた いつもそうだったね あたしの足りないモノも 簡単に 埋めて」
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