95人が本棚に入れています
本棚に追加
「あの二人は
お互い
誰よりも
大切に思ってるのに
会えてないんだ」
ピースが
足りなくなってた
すると
クレアは
「あぁ」
と
声をあげた
「ルナ
あんた
埋めに来たんだ」
何のことだろうと
ドアを見つめる
「あたしには
出来なかった
キョウヤの
足りないモノを
埋めること」
でも、と
クレアは続ける
「あんた
いつもそうだったね
あたしの足りないモノも
簡単に
埋めて」
最初のコメントを投稿しよう!