何となくわかる現状・5

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もはや誰が死んで誰が生きているかもわからない登場人物 ・織田家 ・濃姫(帰蝶)……信長の正室であり、二十年以上にも及んで伴侶として支え続けた。にも関わらず正規の資料がまったく残されていない謎の多き姫。 ・朝倉家 ・溝江景逸……朝倉宗滴と共に加賀攻めで多くの武功を挙げた武人。しかし富田のあん畜生が引き金を引いた越前一向一揆に巻き込まれて、敢え無く討ち死に。 ・武田家 ・原昌胤……信玄に才覚を認められ高い地位に就くも、長篠で敗北を悟り味方を逃がす為に死すまで奮闘した。余談だが彼の両親の地蔵菩薩による逸話が好き。 ・三枝昌貞……山県昌景の娘婿でありバリバリの武道派。様々な戦に参加し感状や名刀を賜るが、長篠で徳川軍を抑えきれずに幕を閉じる。 ・穴山信君……イボ痔の裏切り者。 ・上杉家 ・上杉景虎……仏門にぶち込まれたり、武田家や上杉家に人質としてぶち込まれたりと、何だかんだで踏んだり蹴ったりの人。 ・小島弥太郎……大猿をぶちのめし、猛犬をぶっ飛ばし、川中島では山県昌景と一騎討ちをして対等に競い合い、人柄も良く”花も実もある勇士”と称えられる浪漫の塊。 ・河田長親……謙信に美貌と才能を認められて側近として取り立てられ、奉行職に就いた。夜の政務も御任せ下さい(直球) ・松本景繁……謙信の旗本にしてニ十八将の一人、また小木城の城主であり北条家との交渉役としても一役買っていた。しかし彼のwikiは未だにない。 ・畠山家 ・長連龍……土下座、それは命への執着の究極形態ッ!!これぞ命恋であるッ!!
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