何となくわかる現状・6

3/6

4492人が本棚に入れています
本棚に追加
/761ページ
・徳川家 ・徳川信康……何かもういろいろと可哀想な子。余談だが信康が切腹した日と徳川家康の天下を決定づけた関ヶ原の戦いは同じ日であり、運命めいたものを感じる。 ・本多忠勝……皆大好き東国無双、蜻蛉切で今日も元気にぶった切る。ちなみに”家康に過ぎたるものは二つあり、唐のかしらに本多平八”っという嫌味だが異名として考えたら結構格好良いと思う。 ・毛利家 ・小早川隆景……知将として優秀であり毛利輝元の折檻も欠かさない。秀吉が天下を取る事を予期する先明もあり輝元の折檻も欠かさない。独立する機会も器量もあるにも関わらずに偏に毛利家の為に尽くし続けて輝元の折檻を欠かさなかった名将。 ・清水宗治……彼の切腹は天が轟き、地が開き、海が割れ、嵐は蒼天と成りて畑には稲が金色に輝き人々は感涙すると言われる。 ・北条家 ・北条氏政……内政家としては優秀であり、緻密な官僚体制を創り上げると同時に彼の執る政策は民を思ったものが多く、後に関東に入った徳川家に民は北条様が良かったと言われ難儀したとかなんとか。 ・最上家 ・最上義光……初見で名前を間違える戦国武将ランキングの上位者。知将であると同時に武勇にも優れ勇敢だったといわれている。ただ勇敢過ぎて総大将なのに敵陣に突っ込み、兜に鉄砲を撃ち込まれて家臣に怒られた。 ・島津家 ・島津義弘……戦争変態的天才型全手動首取り戦闘民族マシーンの次男坊。何でこれで勝てるんだよってほどの劣勢でも勝ったり、関ヶ原の負け戦でも撤退する為に徳川本陣へ突撃するという意味不明さ。 ・龍蔵寺家 ・龍蔵寺隆信……くまー。
/761ページ

最初のコメントを投稿しよう!

4492人が本棚に入れています
本棚に追加