番外編④ 新谷家のあま~い休日

13/28
前へ
/39ページ
次へ
そっちに気を取られている隙に ショーツをずらされ、 膝の部分でひっかかたのを 足を使って剥ぎとられて…… もう、どんだけ器用なのよ……。 「…っあ、や……ぁ」 体の中心部に指を忍ばせて来て、 抜き差ししながら刺激を与え始めた。 「ね…えっ、圭介……っ」 愛液が滲み出て来たのが、 自分でも何となくわかる。 「(声、抑え気味に…ね?)」 じりじり追い立てられて、 登りつめる所まで……来てて…… 「(や……っ、わか…ってるけど、)」 これ以上されると、 声を抑えられる自信、ない…、よ……。 限界が近づいてて苦しい。 話す声がぶれちゃう。 我を失わないように、 思わず自分の指先を絡めてぎゅっと握った。
/39ページ

最初のコメントを投稿しよう!

1244人が本棚に入れています
本棚に追加