1245人が本棚に入れています
本棚に追加
/39ページ
「ぁんっ……、」
やだ、あたしったら。
再び舌を滑り込まされ、思わず変な声が漏れ出ちゃった。
圭介のせいだよ。
キスをとめてくれないものだから、つい……
それにしても、
いい加減…、離れないと……、もう……、
何だかおかしな気分になっちゃ…う、…よ。
「…っ!?、」
圭介の手が背にまわり、するりと服の中に入ってきて
ブラのホックをはずされた…!
「ちょ…、と!」
「(しっ、大きな声出すなよ。 真が起きる)」
驚いて突き放せば人差し指を唇にあてている圭介に遭遇し、
「(そうだった…、)」
鏡に映した様にあたしも同じ仕草をした。
最初のコメントを投稿しよう!