235人が本棚に入れています
本棚に追加
ー3時間後ー
僕と勇はカラオケボックスから出て来た。
「マジでお前すげーな!
本当に歌うまいし。」
もはや、勇は僕がボーカルをやりたいというのを否定しないようだ。
「だから、言っただろ。」
僕は勇に相づちをうつ。
「そんでさぁ。
さっき、BAND組みたいっていってただろ。
オレ実はギターとドラムやってる奴知ってんだ。」
勇は言った。
「マジで?
そいつらオレに紹介してくれよ!」
僕がテンション最高に跳ね上がる。
最初のコメントを投稿しよう!