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24.己のために→「ウォーリア」KE$HA
※女性ヴォーカルの曲ですが、この章からのブラッドリーの変化にぴったりの曲。
彼はおそらく今まで、ウィルセイに追いつくために自分の本音とか全部殺して出世に邁進してきた人なのですが、ついに自分のために動き始めました。めちゃめちゃリスキーなのに、動かずにいられなかったのでしょうね。
25.希望→「ストーリー・オブ・マイライフ」One Direction
※某携帯会社の学割CMソング。この曲を聞いて色んな人が人生の転機を迎えるという構成が自然に浮かびました。
26.誓約→「モスス・ウィングス」Passion Pit
※挙式シーンの後ろで流れてたのがこの曲。物語の中では冬ですが、イメージはずばり、花が舞う春。
舞台が現代だったら挙式後ウィル×ラヴェに皆がフラワーシャワー、とか書いてたに違いない。
「3等客室のアイリッシュパーティー」タイタニックサントラより
※かの有名な映画「タイタニック」より、お上品な1等客室のダンスパーティーから、ジャックに連れられて来た3等客室のパーティーで踊るローズ…というシーンのBGM。実はあの映画で私が一番好きなシーンです。
おかげで祝い事を通じて皆が結束する象徴的なシーンが書けました。
拙い文章力でどこまで皆さまにお伝えできたかわかりませんが、少なくとも作者の脳内はかなり楽しい感じだったのです(笑)
27.この素晴らしき世界→「橙」チャットモンチー
※ウィル×ラヴェのラブシーンその2のBGMがこれ。実はここでラブ要素入れるのは、結構迷ったのですが、ウィルセイが生きる覚悟を決める過程で必要なので投入決定。彼はここからブラッドリーを全力で奪還するルートに入って行きますので、よろしくお願いします。
「When the world end」マトリックスリローデッドサントラより
※ドS改め鬼畜眼鏡リアム登場の裏にあったのがこの曲。ここに来て、本音を聞いてみたら、上司が目障りなんです、とか言い出したリアムくん。
でもこの人格の歪みっぷり、少し可哀想な気もしてしまう。敵サイドなんですけどね。
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