第1章

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「君のこと気に入ったから僕の恋人になってよ。」 ニッと得意げに笑うコイツの口から出た言葉に呆気に取られていると唇に温かい感触…。 キスというものをコイツにされていたのだ。 てか、この展開はなんなのだろうか。 初対面で同性であり、そして。 死にたいが口癖であり性格に難がありの佐渡樹菜。 楽観的で変人で頭がイカレてるんじゃかいかと思う木下柚季。 これが二人の出会いである。
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