第1章

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「人形に襲われた?」 「はい!三体の人形が突然襲いかかってきて!後、男が一人。黒づくめの不気味な男でした。」 「ふむ。実は、最近同じような事件が多発していまして。人形に襲われたと言う目撃証言とも一致します。この一連の事件を担当している刑事がいます。今呼んで来ましょう。」 ジミーは待合室で待たされた。 そこに、古いコートに身を包んだ、男が一人現れた。 「ジム・レッグマンさん?」 「はい。」 「私が一連の人形事件と、連続殺人事件を担当しているブラウンです。どうぞこちらへ。」 ジミーは、ブラウンの私室に案内された。 いろんな資料が雑多に部屋中にあり、パソコンが一台あった。 ブラウンは、ジミーにお茶を差し出すと、話を始めた。
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