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「そこまでだ!サラマンダー!」
「ローラを返せ!」
サラマンダーは動じなかった。
「よくここがわかったな。ギルドが売りやがったか。マイケル、トム、エイミー、殺れ!」
「アイアイサー!」
「挨拶くらいしな!手土産は持って来たのか!」
「あら!いつかの可愛い坊やじゃない?アタシの味が忘れられなかったの!」
三体の人形は、ブラウンとジミーに襲いかかった!
ブラウンは不思議な形をした銃を取り出して、三体の人形を、次々と撃って破壊した!
「ぎゃ!」
「あれま。」
「痛ーい!」
サラマンダーの顔が蒼白になった。
「銀の弾丸か!フォッサムだな!」
サラマンダーは逃げようとした!
ブラウンが銃口の狙いをつける。
ドキューーーン・・・
サラマンダーは、声もなく、倒れた。
サラマンダーの身体が、塵となって崩れていく!
三体の人形とサラマンダーの死体から、蒼白い光の玉が抜き出て、叫びを挙げて、部屋から出て行く。
「ぎゃおおおおん・・・」
ジミーはローラに駆け寄った!
「 ローラ!しっかりしろ!ローラ!」
ローラが目を醒ます。
「ジミー!助けに来てくれたのね!ジミー!ジミー!」
ジミーはローラを抱きしめた。
ブラウンは銃をフォルダーに仕舞うと、無線で本部に、事件が解決した事を伝えた。
終わり。
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