第1章

3/3
前へ
/3ページ
次へ
「客?」 ブラウンは警察の私室に居た。 同僚が来客を伝えにきた。 「通してくれ。」 エキゾチックな服に身を包んだ、男が中に入ってきた。 「ブラウン警部補?」 「ああ。あんたは?」 「俺は、フォッサムの使いのウィリーだ。あんた、ヤバい事になったな。サラマンダーが復活して、あんたや、フォッサムの命を狙ってるそうだ。」 ブラウンは顔面蒼白になって、立ち上がった。 「フォッサムが呼んでる。フォーチューン・ストリートに来てくれ。」
/3ページ

最初のコメントを投稿しよう!

0人が本棚に入れています
本棚に追加