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カーン、カーン、カーン!
ガチッ!「当たり!」少女は何か掴み喜んでいる。
「やっと、見つけた。オリハルコンの破片!!」少女の手の中で七色に輝く、小さな欠片。
「この洞窟入って二日、ようやく見つかった!」
ジャリ!?
少女の後ろで物音がする。
「嬢ちゃん、その手に持っているを、渡しな!」
振り向くと、そこには三人組の男達が立っている。
「それは、俺達も探していた物なんだよ!」
「嬢ちゃん見たいの女の子には必要ないだろう」
三人組は少女いい放った
「うるさいわ!!」少女がいい返す
「嬢ちゃん、嬢ちゃんって、この究極武器屋美少女カノン様がアンタ達にこの伝説のオリハルコンの破片を渡す分けないでしょ!!」
カノンが三人組に指をさしていい放った。
「ガハハハハハハハハハハハハ!!!」
笑い出す三人組
「自分で美少女って言うな!」
「究極武器屋ってなんだよ!」
「冗談はこれくらいにして、痛い目に合わない内にさっさとオリハルコンの破片を寄越しな!」
カノンに迫る三人組
ガキッ
物音がし物陰から何かが現れた
「ウゴゴ」
それは、人の形をし肌の色が緑色の怪物だった
「うわっ!?ゴブリンだ!」
三人組の一人が叫んだ
「なんで、こんなところにゴブリンが!!」
「ヤバい、兄貴早く逃げようよ」
「俺達じゃ敵わないぜ」
ザッザッザッ三人組とカノンに迫るゴブリン
ガチャガチャ、ガチャガチャ
カノン「よし、あとはサイズを図って」
カノンが自分のリュックから道具を出している
カノン「おちゃん達手のひら出して」
「何言ってるんだ?お前、この状況の中」
カノン「いいから早く出して!!」
カノンはは三人組の手のサイズを図って何かを作っている。
「ウゴォォー」迫るゴブリン
「うわっもうダメだー!」
カノン「ほらおちゃん達これを使って」
それは、棒の先に石が縛ってある斧ようなものだった
「こんなのでゴブリンが倒せるか?」
カノン「いいから使ってみな」
「くそー破れかぶれだー!!」
「ブーン」石斧振りかぶる!
降り下ろした瞬間、閃光とともに「ズドォーン!!!」
爆発した。
「なんだこりゃー!」
カノン「それは自爆石って言って物にぶつけると
爆発し中ら破裂させる、特殊な石よ」
三人組「こりゃスゲーこれだったら、ゴブリンも倒せるぜ」
「いけるよ、兄貴」
「早く倒しましょうぜ」
「うぉぉぉぉー!!!!」ゴブリンに向かって行く三人組
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