第1章

6/21
前へ
/21ページ
次へ
ライラック酒場 カノン「ねーおちゃん、このカラン鳥の丸焼きどうやってこんなに、肉汁が出せるの!もともとそんなに肉汁が無いのに!!」 驚き隠せないカノン 店主「それはなぁ、何ヵ所か脂身を 仕込んであるんだよ、そうすると、焼いた時に肉汁が溢れ出すんだよ」 カノン「美味しいよ、おちゃん家が武器屋じゃなかったら絶体レシピ奪ってぐらいよ。」 店主「ほぅ、お嬢ちゃん武器屋かい、じゃあ仕入れにも来たのかい?それとも、ドラゴンでも見に来たのかい?」 カノン「そっ!ドラゴンを見に来たんだけど、おちゃん近くで見れる場所知っる?」 店主「バカなこと言っちゃいかんよ!ドラゴンなんて近くで見れないさ、見れる場所に行ける人間も限られているからなぁ」 カノン「じゃあ、限られた人間って言うのは?」 店主「そうだなぁ、王宮の人間かあとは は最近、王が傭兵雇っているらしからまぁ雇ってもらえればクレストラ山脈の ドラゴンの近くまで行けるかもなぁ」
/21ページ

最初のコメントを投稿しよう!

2人が本棚に入れています
本棚に追加