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ところかわりまして、市内カールコルスク通りにあるアタシが通っている女子大にて…
時は、昼の2時頃のことでありました。
アタシが足早に大学の正門を出た時でありました。
この時に、市内にある医科大学の4回生のカレ・タメルランと出会いました。
「アリョーナ。」
「ハーイ、タメルラン。」
「ゼミ終わった?」
「うん、今終わったところよ。ねえ、どこに行く?」
「そうだなァ…どこに行こうかな?」
「タメルランに任せるわ。」
そしてアタシは、いつものようにタメルランと一緒に腕を組んでハバロフスク市内を歩いて、デートをしていました。
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