序
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「逃がしませんよ皇女。」 目深に被ったフードの下から鋭い視線を向ける女。 「何故・・・なんて言葉は意味がないんでしょうね。」 皇女はため息と共に呟く。 彼らに自分の言葉が届かないことを身に染みてわかっていた。 一陣の風が女のフードを払う。 風に靡く髪は鮮やかな紅い色をしていた。
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