おまけの番外編①

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「…何だ?」 「シッ!」 エッチな妄想で鼻血が出そうな2人は…そうっと茂みの中を覗きます。 見ると弐と蒼空が、2人絡まったまま亀甲縛りとなっていました。 「いやあん…ちいにい…動かないでよ…腰を押し付けないで、もう…エッチ!」 弐と蒼空は、互いの股間に顔が来た状態で縛られています。 「そ…蒼空、お前も動くなよ…しかしお前…胸、少しはあったんだな…」 「バカにするなあ! ちゃんとあるわよ!ちいにいのバカア!」 弐の股間に、フルパワーで頭突きを連打する蒼空。 そして、激痛で泡を吹いて白目になっている弐… それを見て、壱が言う。 「弐が…不利なようですね…」 「壱よ…何か不満そうだな…」 意地悪く聞く木菟に、壱は小さな声でポソリと… 「弐のヤツ…いいなぁ…俺だって…」 壱は、弐が羨ましかったようだ。
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