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「…何だ?」
「シッ!」
エッチな妄想で鼻血が出そうな2人は…そうっと茂みの中を覗きます。
見ると弐と蒼空が、2人絡まったまま亀甲縛りとなっていました。
「いやあん…ちいにい…動かないでよ…腰を押し付けないで、もう…エッチ!」
弐と蒼空は、互いの股間に顔が来た状態で縛られています。
「そ…蒼空、お前も動くなよ…しかしお前…胸、少しはあったんだな…」
「バカにするなあ! ちゃんとあるわよ!ちいにいのバカア!」
弐の股間に、フルパワーで頭突きを連打する蒼空。
そして、激痛で泡を吹いて白目になっている弐…
それを見て、壱が言う。
「弐が…不利なようですね…」
「壱よ…何か不満そうだな…」
意地悪く聞く木菟に、壱は小さな声でポソリと…
「弐のヤツ…いいなぁ…俺だって…」
壱は、弐が羨ましかったようだ。
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