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相楽「ひ、日向…」
新谷「………まぁいい。こっちも前髪つかんで悪かったな」
あ、謝った…!なんだこいつアレか!見た目のせいで突っかかられるけど実は優しい不良くんてやつか??w
柏木「」
今度はかっしーが口あいてるぜ
俺「おーい、かっしー…ひとくち食いたい」
柏木「っは!あ、うん、いいよ!」
やっと帰ってきたかっしーが慌ててデザートスプーンでたっぷりパフェを掬い俺の前へ突き出す
俺「…!」
すんごい自然な動作だったがこれは、もしやアレか??
柏木「?落ちちゃう、はやく!」
ですよねー!
こ、断るのも変だよな…?これは当たり前の事なのか?
俺「…あー」
と、悶々としながら口を開き顔をスプーンに近付けた瞬間
ぱくっ
俺「…ん」
新谷「…うん、うまいな」
柏木「」
相楽「」
え
新谷ェ……(怒)
俺は前かがみのマヌケな体制のまま新谷をガン見する
新谷「あ?なんだよ、お前が食わないからだろが」ギロッ
……なんっだこいつー!!!ぜってぇかっしー大好きだろォオ!!
むっとした俺は座り直しながら小声で悪態をつく
俺「良かったね間接キス」ボソ
新谷「??!?キメェ!意味わかんね…/////」照
ツンデレ乙
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